海外FXを始めたばかりの方の中には、そのスプレッドの広さに驚いている方も多いでしょう。事実、海外FXは国内FXと比較するとスプレッドは広い傾向にあります。
しかし、海外FXはスプレッドが狭いものの、レバレッジやゼロカットのような取引スペックが優れており、初心者でも稼ぎやすいという特徴があります。
もちろん、海外FXでも狭いスプレッドを提供している業者は多く、そのような業者を選べばスプレッド負けはしません。
以下、実際に調べたスプレッドと取引スペックに優れた海外FXの比較表です。
業者名 | USDJPY | GBPJPY | EURUSD |
---|---|---|---|
XM Trading (KIWAMI極) 公式サイト | 0.7 | 1.4 | 0.7 |
FXGT (ECN,プロ) 公式サイト | 0.1+$6 | 1.6+$6 | 0.3+$6 |
TitanFX (ゼロブレード) 公式サイト | 0.33+$7 | 1.45+$7 | 0.2+$7 |
AXIORY (ナノ) 公式サイト | 0.32+$6 | 0.62+$6 | 0.2+$6 |
LAND-FX (ECN) 公式サイト | 0.4+$6 | 1.2+$6 | 0.2+$6 |
HFM (PRO) 公式サイト | 1.24 | 1.84 | 0.7 |
Exness (ゼロ口座) 公式サイト | 0+$7 | 0+$14 | 0+$7 |
ThreeTrader (Rawゼロ口座) 公式サイト | 0.1+$4 | 0.6+$4 | 0+$4 |
Axi (エリート) 公式サイト | 0.3+.$3.5 | 1.4+$3.5 | 0.2+$3.5 |
Tradeview (ILC) 公式サイト | 0.35+$5 | 0.96+$5 | 0.14+$5 |
IC Markets (cTrader) 公式サイト | 0.25+$6 | 1.7+$6 | 0.1+$6 |
ご覧の通り、海外FXでもスプレッドを0.0pips~提供している業者が多く、国内業者程ではないにしても十分すぎる取引条件です。
本記事ではスプレッドが狭い海外FX業者ランキングと国内業者との違いなどを徹底的に解説していきます。
別記事ではおすすめ海外FX業者ランキングを紹介しているので、様々なポイントから業者を比較検討してみたい方はぜひ参考にしてみましょう。
当記事のランキングの基準
この記事では、スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者をランキング形式で紹介していきます。
ランキング作成にあたって、基準としたのが以下の項目です。
- スプレッドの狭さ
- 初心者でも扱いやすいかどうか
- 安全性・信頼性の高さ
- 約定率などのスペック
これらの要素を総合的に判断して、ランキングを作成しています。
そもそもスプレッドとは
スプレッドとは、FXの取引時に発生する「買値」と「売値」の差のことで、実質的には取引コストにあたります。
スプレッドは狭ければ狭いほど取引にかかるコスト(手数料)は少なくなります。
例えば、USDJPYの「買値が100円」・「売値が100.01円」の時の価格差は0.01円ですので、スプレッドは1pipsです。
スプレッドは業者ごとに異なるため、取引コストを抑えるためにはスプレッドが狭い業者選びが重要です。
STP方式とECN方式のスプレッド
海外F業者の口座には大きく分けて、STP方式とECN方式の口座があります。
STP方式 | ・主に「プロ口座」と呼ばれている ・スプレッドが広がりがち ・手数料無料 ・ECN方式よりもレバレッジを高く設定できる |
ECN方式 | ・主に「ゼロスプレッド口座」「ノースプレッド口座」と呼ばれている ・手数料が発生する ・ボーナス対象外 ・スプレッドが非常に狭い ・総取引コストはSTP方式の口座よりも甘い傾向にある ・約定率が高くスキャルピング向け |
スプレッドだけを見ると、ECN方式の口座が狭くて取引コストを抑えることができます。
またインターバンクを経由しないため約定率が高く、ECN方式はスキャルピングトレーダーに向いている方式と言えるでしょう。
しかしボーナス対象外であること、手数料が発生することを加味すると、メリットばかりではありません。
初期費用を抑えたい初心者の方には、STP方式の口座がおすすめです。
海外FX業者のスプレッドが広い理由
海外FX業者の多くは、固定スプレッドではなくレートの変動によってスプレッドも変動する変動性スプレッドを採用しています。
変動制スプレッドを採用している海外FX業者は、以下のような時間帯はスプレッドが広がる傾向にあります。
- ニューヨーク時間の終わり(日本時間の早朝6時~7時)
- 経済指標の前後
- 世界的な災害や恐慌時など
特に日本時間の早朝や経済指標の前は、スプレッドが10pips以上広がることも珍しくありません。
大きくスプレッドが広がる際、売りポジションの逆指値注文は狩られる可能性があるので特に注意が必要です。
海外FX業者の平均スプレッド比較一覧
それでは、実際にスプレッドが狭い海外FX業者の比較一覧表を見ていきましょう。
※クリックで該当箇所にスキップします
STP方式とECN方式のそれぞれで紹介していきます。
STP口座の平均スプレッド比較一覧表
まずはSTP方式でスプレッドが狭い業者の比較一覧表です。
業者名 | USDJPY | GBPJPY | EURUSD |
---|---|---|---|
XM Trading (KIWAMI極) 公式サイト | 0.7 | 1.4 | 0.7 |
FXGT (ECN,プロ) 公式サイト | 0.1+$6 | 1.6+$6 | 0.3+$6 |
iFOREX 公式サイト | 0.7 | 2.3 | 0.7 |
HFM (PRO) 公式サイト | 1.24 | 1.84 | 0.7 |
Exness (ゼロ口座) 公式サイト | 0.7 | 1.6 | 0.6 |
参照:XM|FXGT|iFOREX|HFM|Exness
スプレッドが狭いSTP方式の口座は、ほとんどの業者で「プロ口座」という名前で提供されています。
プロ口座はスタンダード口座よりもスプレッドが狭く、さらにECN口座とは異なり手数料が発生しません。
スタンダード口座のスプレッドをそのまま狭くしたのがプロ口座というイメージですが、最低入金額やレバレッジ・ボーナスなどの条件が厳しくなる業者が多いので、利用する前に確認しておきましょう。
ECN口座の平均スプレッド比較一覧表
続いてECN方式でスプレッドが狭い業者の比較一覧表です。
業者名 | USDJPY | GBPJPY | EURUSD |
---|---|---|---|
FXGT (ECN) 公式サイト | 0.1+$6 | 1.6+$6 | 0.3+$6 |
AXIORY (ナノ) 公式サイト | 0.32+$6 | 0.62+$6 | 0.2+$6 |
TitanFX (ゼロブレード) 公式サイト | 0.33+$7 | 1.45+$7 | 0.2+$7 |
LAND-FX (ECN) 公式サイト | 0.4+$6 | 1.2+$6 | 0.2+$6 |
Exness (ゼロ口座) 公式サイト | 0+$7 | 0+$14 | 0+$7 |
ThreeTrader (Rawゼロ口座) 公式サイト | 0.1+$4 | 0.6+$4 | 0+$4 |
Axi (エリート) 公式サイト | 0.3+.$3.5 | 1.4+$3.5 | 0.2+$3.5 |
Tradeview (ILC) 公式サイト | 0.35+$5 | 0.96+$5 | 0.14+$5 |
IC Markets (cTrader) 公式サイト | 0.25+$6 | 1.7+$6 | 0.1+$6 |
【STP口座】おすすめのスプレッドが狭い海外FX業者ランキング
それでは、先ほど紹介したSTP方式でおすすめのスプレッドが狭い海外FX業者を5つ紹介していきます。
それぞれの業者を見ていきましょう。
第1位 XM Trading |利用ハードルが低いKIWAMI極口座
取り扱い銘柄 | 【FX通貨ペア】:55銘柄 【貴金属CFD】:5銘柄 【株価指数CFD】:29銘柄 【商品CFD】:8銘柄 【エネルギーCFD】:8銘柄 【仮想通貨CFD】:60銘柄(MT4は31銘柄) |
スプレッド | USDJPY:0.7 GBPJPY:1.4 EURUSD:0.7 XAUUSD:1.5 |
1ロット | 10万通貨 |
最大レバレッジ | 無制限 |
取引手数料 | 無料 |
注文方式 | STP方式 |
初回入院額 | $5相当 |
最大ロット | 50ロット |
最小ロット | 0.01ロット |
最大ポジション数 | 無制限 |
マージンコール・ロスカット水準 | 70%・40% |
ボーナス | 15,000円の口座開設ボーナス |
XMのKIWAMI極口座は最低入金額が低く、XMの口座であることから利用のハードルが非常に低いです。
非常に狭いスプレッドと、最低入金額やレバレッジ・取り扱い銘柄のバランスが優れており、15,000円の口座開設ボーナスも付与されることから初心者には最適です。
KIWAMI極口座はXMの口座タイプの中で最も取引コストが安いですが、口座開設ボーナス以外のボーナスとXMPは付与されません。
ボーナスならスタンダード口座、スキャルピング取引ならKIWAMI極口座のように、分けて利用することをおすすめします。
他の記事ではXMの口コミ評判を紹介しているので、詳細が気になる方は見てみましょう。
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第2位 FXGT|ビットコインFXに最適なPRO口座
MT5口座タイプ | PRO口座 |
1ロット | 100,000 |
最小スプレッド | 0.5 pips |
取引手数料 | $0 |
レバレッジ | 最大1000倍 |
最低入金額 | $5 |
スプレッド | USDJPY:0.4 GBPJPY:0.5 EURUSD:0.4 XAUUSD:1.5 |
最小取引ロット数(1ポジションあたり) | 0.01 |
最大取引ロット数(1ポジションあたり) | 200 |
最大保有可能ロット数(1口座あたり) | 200 |
口座基本通貨 | BTC, ETH, USDT, ADA, XRP, EUR, USD, JPY |
注文執行 | マーケット |
マージンコール/ロスカットレベル | 70%/40% |
スワップ(レバレッジ手数料) | 発生する 暗号資産、XAUUSD、株価指数のスワップはゼロ |
スワップフリー口座(審査が必要) | 仮想通貨:スワップフリー 仮想通貨以外:基本6日間スワップフリー |
指値&逆指値のレベル | ○ |
最大保有可能ポジション数 | 200 |
最大保有可能予約注文数 | 200 |
FXGTのPRO口座は取引コストの安さに加え、豊富な取り扱い銘柄とハードルの低い最低入金額など、お手軽さを兼ね備えた口座タイプです。
プロ口座はBTCやETHなどの仮想通貨CFDを低スプレッドとハイレバレッジで提供しており、仮想通貨FXならFXGT一択と言えます。
取引コストが安い以外にも、豊富な銘柄を6日間のスワップフリーで取引できるため、ポジションの持ち越し時にマイナススワップを心配する必要はありません。
ただし、PRO口座はロスカット水準が40%とやや高めに設定おり、ボーナスキャンペーンの対象外などのデメリットもあることは覚えておきましょう。
別記事ではFXGTの口コミ評判を紹介しているので、ご興味ある方はぜひ見てみましょう。
\仮想通貨FXならFXGT/
公式サイト
https://fxgt.com/ja
第3位 iFOREX|運営実績25の信頼性【DD方式】
金融ライセンス | ギプロス |
取り扱い銘柄 | 750銘柄以上 |
1ロット | 10万通貨 |
最大レバレッジFOREX | 400倍 |
スプレッド | USDJPY:0.7 GBPJPY:2.3 EURUSD:0.7 |
取引手数料 | 無料 |
注文方式 | DD方式 |
ロスカット水準 | 0% |
追証 | なし |
iFOREXはDD方式を採用していますが、1996年創業の信頼と実績があるため、NDD方式の業者と同程度の安全性があります。
取引銘柄が750種類以上と非常に豊富で、スプレッドの狭さも申し分ないです。
しかしレバレッジが400倍とやや低く、何よりiFOREXはスキャルピングを禁止という大きなデメリットがあります。
iFOREXではスプレッドの狭さを十分に生かしきれませんが、億単位での出金実績あるなど信頼性は高いので、安全性を重視する方にはおすすめの業者です。
他の記事ではIFOREXの口コミ評判について紹介しているので、詳細が気になる方はぜひ見てみましょう。
\億単位の出金実績/
第4位 HFM|超低スプレッド&2,000倍レバレッジのプロ口座
取引プラットフォーム: | MT4, MT5, ウェブトレーダー ・モバイル取引 |
コントラクトサイズ: | 1ロット = 100 000通貨 |
取引商品 | 全商品取引可能 (詳細はこちら) |
スプレッド | USDJPY:0.5 GBPJPY:1.4 EURUSD:0.5 XAUUSD:1.7 |
最大レバレッジ: | 1:2000 |
執行: | 成行決済 |
最低開設入金額: | $100/₦50,000 / €100 / ¥13,000 |
最小取引サイズ: | 0.01 ロット |
取引サイズの増加幅: | 0.01 |
最大合計取引サイズ: | ポジションごと60スタンダードロット |
最大同時オープンポジション数: | 500 |
マージンコール/ロスカットレベル: | 50% / 20% |
口座通貨: | USD, EUR, NGN, JPY |
手数料 | なし |
スワップフリー * | 〇 |
ボーナス | 20%入金ボーナス |
HFM(旧Hot Forex)のプロ口座は、2023年5月の大型アップデート時に追加された取引口座です。
大型アップデート時にスプレッドを大きく削減したプロ口座をリリースし、最大2,000倍のレバレッジとスワップフリーのハイスペック口座タイプとなりました。
ただしプロ口座の最低入金額は$100(もしくは13,000円)と高めに設定されているため、気軽に利用できるとは言えません。
別記事ではHFMの口コミ評判を紹介しているので、詳しい情報を知りたい方はぜひ見てみましょう。
\何度でももらえる20%入金ボーナス/
第5位 Exness|即時約定のプロ口座
取り扱い銘柄 | FX・貴金属・仮想通貨・エネルギー・株式・インデックス |
1ロット | 10万通貨 |
最大レバレッジ | 無制限 |
取引手数料 | 無料 |
注文方式 | 即時約定 |
初回入院額 | $1,000 |
最大ロット | 200ロット |
最小ロット | 0.01ロット |
最大ポジション数 | 無制限 |
マージンコール・ロスカット水準 | 30%・0% |
Exnessのプロ口座は「即時約定」という注文方式を採用しており、正確なレートで約定するためスリッページが起きず、0.01pips単位で注文が通ります。
しかしスリッページが発生しない反面リクオート(約定拒否)が起こるというデメリットもあります。
何度も注文が拒否され、注文できないままレートが1方向に動いてしまい、結果的にエントリーできないという事態もありえるでしょう。
注文の約定スピードはロット数に応じて弱くなってしまうので、複数ポジションに分けて注文するなどの対策が有効です。
\プロ口座は即時約定!/
【ECN口座】おすすめのスプレッドが狭い海外FX業者ランキング
続いては、ECN方式でおすすめのスプレッドが狭い海外FX業者9選です。
それぞれの業者を順番に見ていきましょう。
第1位 FXGT|始めやすいECN口座
注文方式 | ECN方式 |
1ロット | 100,000 |
スプレッド | USDJPY:0.1+$6 GBPJPY:0.8+$6 EURUSD:0.1+$6 |
取引手数料 | 往復$6 |
レバレッジ | 最大1000倍 |
最低入金額 | $5 |
キャンペーン/ボーナス | ○ |
最小取引ロット数 | 0.01 |
最大取引ロット数 | 200 |
最大保有可能ロット数 | 200 |
最大保有可能ポジション数 | 200 |
マージンコール・ロスカット水準 | 70%・40% |
スワップ(レバレッジ手数料) | 発生する 暗号資産、XAUUSD、株価指数のスワップはゼロ |
ゼロカットシステム | ○ |
FXGTはSTP方式であるプロ口座の他に、ECN口座も提供しています。
ECN口座は往復$6の手数料が発生し、スプレッドと手数料を合わせた取引コストはプロ口座よりも高い傾向があります。
ECN方式のため約定力はプロ口座よりも高いですが、より取引コストの安さを求める方はプロ口座がおすすめです。
\最低入金額$5~/
公式サイト
https://fxgt.com/ja
第2位 AXIORY|大口取引に最適なナノ口座
最大レバレッジ | 400倍 |
取引手数料 | 往復$6 |
スプレッド | USDJPY:0.5+$6 GBPJPY:0.6+$6 EURUSD:0.3+$6 |
口座通貨 | EUR, USD, JPY |
ゼロカット保証 | 適用 |
最低取引数量(lot) | 0.01 |
最大注文ロット/ポジション | 1,000 |
取引単位(FX) | 1lot = 100,000 |
最大保有ポジション | 制限なし |
対応商品 | FX 株式CFD 株価指数CFD エネルギーCFD 貴金属CFD |
プラットフォーム | MT4, cTrader |
AXIORYは、スプレッド・レバレッジ・約定力・実績・安全性など、業者に必要な要素においてバランスが非常に良い業者です。
ナノ口座は往復$6の手数料が発生しますが、スプレッドの狭さは申し分ありません。
高い約定力に加えて1ポジションあたり最大で1,000ロットまで保有できるため、大口の注文にも最適です。
AXIORYは高い取引スペックに加えて非常に安全性の高い業者なので、初めて海外FXを利用する方におすすめの業者です。
\大口取引に最適/
第3位 TitanFX|最速約定のZeroブレード口座
取り扱い銘柄 | FX・仮想通貨CFD・コモディティ・株価指数CFD・米国株式 |
最大レバレッジ | 500倍 |
取引手数料 | 往復$7 |
スプレッド | USDJPY:0.6+$7 GBPJPY:1.7+$7 EURUSD:0.2+$7 |
口座通貨 | EUR, USD, JPY |
ゼロカット保証 | 適用 |
最低取引数量(lot) | 0.01 |
最大注文ロット/ポジション | 100 |
取引単位(FX) | 1lot = 100,000 |
最大保有ポジション | 200 |
対応商品 | FX 株式CFD 株価指数CFD エネルギーCFD 貴金属CFD |
プラットフォーム | MT4,MT5 |
最低入金額 | 20,000円 |
TitanFXはAXIORYに近い業者で、スプレッドの狭さと取引スペックの高さ・安全性に定評があります。
「Zeroポイントテクノロジー」と呼ばれる技術により業界トップクラスの約定力を誇り、約定拒否やスリッページなどは極めて起こりにくいです。
AXIORYと比較すると取引コストは少し高い印象ですが、その分レバレッジは500倍とAXIORYよりも高く、より高い資金効率が期待できます。
TitanFXは基本的にボーナスは提供していないので、取引スペックを求める中級者以上にオススメの業者です。
\最速約定のZeroブレード口座/
第4位 LAND-FX|ECN口座
レバレッジ | 最大1,000倍 |
---|---|
商品 | Forex(63種類)、貴金属(金、銀) |
スプレッド | USDJPY:1.1+$6 GBPJPY:1.4+$6 EURUSD:0.6+$6 |
取引プラットフォーム | MT4・MT5 |
最低入金額 | 100,000円/$1,000 |
両建て取引 | 可能(同一口座内) |
最低取引量 | 0.01Lot |
ボーナス | – |
ロスカット | 30%(マージンコール:50%) |
口座の通貨 | USD, EUR, JPY, GBP |
手数料 | 往復$6/Lot |
1ポジションの 最大保有Lot数 | 30 lot |
最大保有Lot数 | 100 Lot |
LAND-FXはかつてボーナスの豊富さが強みでしたが、2022年3月の大幅リニューアルによりスペック重視のブローカーへ変動しました。
LAND-FXのスタンダード口座とプライム口座はレバレッジ無制限で取引できる業者ですが、残念ながらECN口座のレバレッジは1,000倍です。
しかしながらECN口座の取引コストと取引スペックのバランスは非常に良いので、無制限レバレッジでなくともECN口座はおすすめです。
\低コスト&高バランス/
第5位 Exness|ゼロ口座・ロースプレッド口座
取り扱い銘柄 | FX・貴金属・仮想通貨・エネルギー・株式・インデックス |
1ロット | 10万通貨 |
最大レバレッジ | 無制限 |
取引手数料 | あり |
注文方式 | ECN方式 |
初回入院額 | $1,000 |
最大ロット | 200ロット |
最小ロット | 0.01ロット |
最大ポジション数 | 無制限 |
マージンコール・ロスカット水準 | 30%・0% |
ExnessはSTP方式であるプロ口座の他に、さらにECN方式のゼロ口座とロースプレッド口座の2種類の口座タイプを提供しています。
基本的にはプロ口座と同じですが、スプレッド(手数料)と取引銘柄の種類に少し違いがあります。
プロ口座は幅広い銘柄をコスパ良く取り扱っていますが、ゼロ口座とロースプレッド口座は少ない銘柄を極狭の取引コストで提供しています。
ゼロ口座とロースプレッド口座には大きな差がないため、自身の取引銘柄の取引コストがより安い方を選ぶと良いでしょう。
\最安のスプレッド/
第6位 ThreeTrader|業界最安コストのRawゼロ口座
口座通貨 | USD, JPY |
---|---|
スプレッド | USDJPY:0.1+$4 GBPJPY:0.6+$4 EURUSD:0.0+$4 |
手数料 | 往復400円(もしくは4USD)/ロット |
最大レバレッジ | 500倍 |
最小入金額 | 1000USDもしくは100,000日本円 |
取扱商品 | 外国為替(FX)、貴金属、原油、インデックス、仮想通貨 |
プラットフォーム | Desktop MT4, Mobile MT4, Web Trader MT4 |
最小取引サイズ | 1 マイクロ ロット (0.01 ロット) |
マージンコール/ロスカット | 80%・20% |
スワップ | 機関投資家向けスワップ |
ThreeTraderは2021年5月からサービスを提供している新興の海外FX業者です。
運営歴は浅いですが、取引コストが業界トップクラス安いため既に多くの日本人トレーダーが利用しています。
取引制限が緩く、スキャルピングや経済指標時のトレードが許可されているだけでなく、ゼロカットシステムやボーナスを悪用しない限り、他業者や他口座との両建ても認められています。
取引スペックが高い反面、口座開設ボーナスや入金ボーナスを提供していません。
しかし、独自のポイントプログラムにより、取引毎にポイントを貯めることでiPhoneやMacBook等の景品や、出金可能なキャッシュバックとして交換することができます。
\業界最安の取引コスト/
第7位 Axi|最狭スプレッドのエリート口座
項目 | スタンダード口座 | プレミアム口座 | エリート口座 |
---|---|---|---|
手数料 | なし | 往復 7USD | 往復 3.5 USD |
最少取引額 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
初回入金額 | USD 0 | USD 500 | 累計USD 25,000 |
スプレッド (USDJPY) | 1.1 | 0.3+$7 | 0.3+$3.5 |
スプレッド (GBPJPY) | 2.7 | 1.4+$7 | 1.4+$3.5 |
スプレッド (EURUSD) | 1.4 | 0.2+$7 | 0.2+$3.5 |
取引商品 | 140+ FXペア、メタルCFD、 暗号資産、株、コモディティ、インデックス | 140+ FXペア、メタルCFD、 暗号資産、株、コモディティ、インデックス | 140+ FXペア、メタルCFD、 暗号資産、株、コモディティ、インデックス |
レバレッジ | 最大1000倍 | 最大1000倍 | 最大1000倍 |
口座のベース通貨 | AUD, CAD, CHF, EUR, GBP, HKD, JPY, NZD, SGD, USD | AUD, CAD, CHF, EUR, GBP, HKD, JPY, NZD, SGD, USD | JPY, USD, EUR, GBP, AUD |
Axiは2022年8月に日本向けにサービスを提供し始めたオーストラリアのFX業者です。
日本ではまだ有名ではありませんが、取引コストの安さと高い約定力に魅力があり、レバレッジ1,000倍など高い取引スペックを提供しています。
Axiは3つの口座タイプを提供していますが、中でもエリート口座は断トツで取引コストが安く、全体的な取引コストはThreeTraderのRawゼロ口座よりも安いです。
しかし、Axiのエリート口座を利用するためには最低入金額が$25,000(約250万円)という厳しい条件があり、FX初心者の方には利用しづらいでしょう。
エリート口座の口座開設はハードルが高いですが、取引コストやスペックは間違いなく業界トップクラスなので、資金力がある方にはおすすめしたい口座タイプです。
\エリート口座は最安コスト/
第8位 Tradeview|低コスト&低リスクのILC口座
注文方式 | ECN方式 |
プラットフォーム | MT4・MT5 |
レバレッジ | 200倍 |
スプレッド | USDJPY:0.35+$5GBPJPY:0.96+$5EURUSD:0.14+$5XAUUSD:1.2+$5 |
取引手数料 | $5/lot |
最小ロット | 0.1ロット |
初回入金額 | 10万円 |
ボーナス | なし |
TradeviewのILC口座はECN方式を採用しており、スプレッドの他に往復$5の手数料が発生します。
スプレッドはAXIORYやTitanFXと同じ水準ですが、最低入金額が10万円と高く、レバレッジが200倍のためおすすめできる人は限られています。
しかしレバレッジが200倍と抑えられていることから、ハイレバレッジに慣れておらず、レバレッジに任せてリスクを取り過ぎてしまう方には最適の口座タイプです。
\低コスト&低リスク/
第9位 IC Markets|低スプレッドと高速約定のcTrader口座
基本通貨 | USD,EUR,JPY,AUD,CAD,CHF,GBP,HKD,NZD,SGD |
---|---|
取引プラットフォーム | MT4,MT5,WebTrader |
取扱商品 | FX、インデックス、コモディティ、貴金属、エネルギー、仮想通貨、株式、債券 |
スプレッド (cTrader口座) | USDJPY:0.25+$6 GBPJPY:1.7+$6 EURUSD:0.1+$6 XAUUD:0.9+$6 |
取引手数料 | 往復$7(もしくは700円) |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最小取引サイズ | 0.01Lot(1,000通貨) |
最大保有ポジション | 200 |
マージンコール | 100% |
ロスカットレベル | 50% |
IC Marketsは一般向けのスタンダード口座の他に、ECN方式のRaw Spread口座とcTrader口座を提供しています。
cTraderは日本では馴染みがないですが、ECN取引に最適化されたプラットフォームであり、高い約定力と低スプレッドの環境においては強力なツールです。
cTrader口座はRaw Spread口座よりも取引コストが往復$1程安くなるので、cTraderを使ってみたい方におすすめの口座タイプです。
\cTraderで高い約定力/
スプレッドで海外FXを選ぶ際の3つの基準
海外FXでスプレッドの狭い業者を選ぶ際の基準として、以下のようなポイントを確認すると良いでしょう。
※クリックで該当箇所にスキップします
それぞれ詳しく解説していきます。
取引スタイルに合わせてスプレッドを選ぶ
海外FXで業者のスプレッドは、自身の取引スタイルに合わせて選ぶのがいいでしょう。
スプレッドが狭い口座は、ボーナス額や最大レバレッジが低い傾向にあります。
そのためトレード初心者の方は、あえて広いスプレッドの口座を開設して豊富なボーナスとハイレバレッジを選択するのも一つの手です。
取引スタイルに合わせてスプレッドを選ぶ基準
初心者→スプレッドが広めの海外FX業者・口座タイプを選ぶ(代わりにボーナスとレバレッジが充実している)
中級者以上→スプレッドが狭い海外FX業者・口座タイプを選ぶ(代わりにボーナスとレバレッジが物足りない)
最初は、ボーナスとレバレッジを重視してFX取引に慣れていくのがおすすめ。
慣れてきたらスプレッドの狭さと取引コストを重視して、取引回数を増やしていきましょう。
取引したい通貨ペアのスプレッドで選ぶ
海外FXのスプレッドは、業者や口座タイプだけでなく取引する通貨ペアによっても異なります。
全体的なスプレッドの数値が狭いと評判の業者・口座タイプでも、狙いの通貨ペアのスプレッドが思ったより広かった、というケースも考えられます。
そのため実際に取引したい通貨ペアのスプレッドを事前に調べておくのがおすすめ。
公式サイトでは通貨ペアごとのスプレッドが確認できるので、気になっている業者をチェックしましょう。
約定率の高さで選ぶ
スリッページとは、注文したレートと約定したレートが異なることを指します。スリッページが起こると、100.00円の買い注文が100.05円で約定するといったように、不利な位置で約定する可能性が有ります。
スプレッドの狭さだけではなく、スリッページが起きないために約定力が高い業者を選ぶことも重要です。
海外FXでスリッページが起きない業者には、以下のような特徴があります。
- DD方式ではなく、NDD方式を採用している
- NDD方式の中でも、STP方式ではなくECN方式を採用している
- サーバーが東京やアジア諸国など、トレーダーとの物理的距離が近い
- 公式サイトで約定力を公開している
上記のような特徴を持つ業者は約定力が高い傾向にあります。
具体例として、約定力に定評がある業者は次の通りです。
業者 | サーバー所在地 | 約定力 |
---|---|---|
AXIORY | 東京・ロンドン | 99.99% |
TitanFX | NY | 99.99% |
XM | ロンドン | 99.98% |
Exness | 香港、シンガポールなど | 非公開 |
ThreeTrader | 東京・NY | 非公開 |
上記の業者はスプレッドが狭いだけでなく約定力も非常に高いので、スキャルピングでも不利になることはないでしょう。
スリッページを極力減らすためには、上記のように約定力に定評がある業者がおすすめです。
国内FXと海外FXのスプレッドの違いは?
国内FX業者と海外FX業者では、スプレッドにさまざまな違いがあります。
スプレッドの単位の違い
国内FX業者と海外FX業者のスプレッドは、まず単位が違います。
海外FX業者 | 国内FX業者 | |
単位 | pips | 銭 |
0.01円 | 1pips | 1銭 |
0.1円 | 10pips | 10銭 |
1円 | 100pips | 100銭 |
上記の表のように、海外FX業者は「pips」国内FX業者は「銭」を用います。
基本的に、円が関係する通貨ペアは「銭」を用いることが特徴です。
スプレッドの仕組みの違い
次に国内FX業者と海外FX業者のスプレッドの仕組みの違いをみていきましょう。
FXのスプレッドには、固定スプレッドと変動制スプレッドの2種類があります。
海外FX業者 | 国内FX業者 | |
スプレッドの仕組み | 変動制スプレッド | 固定スプレッド |
メリット | 時間帯によって低スプレッドで取引できる | 原則いつでも同じスプレッドで取引できる |
デメリット | 時間帯によってスプレッドが拡大する | 平常時のスプレッドが広め |
国内FX業者は固定スプレッドを採用しており、海外FX業者は変動制スプレッドを採用しています(※一部海外FX業者でも固定スプレッドを採用している)。
一見すると原則一定の固定スプレッドの方が取引の戦略を立てやすそうですが、取引コストがかさむ可能性が高いです。
変動コストを考慮しつつも、状況によってはかなり狭いスプレッドで取引できる海外FX業者の方が有利になるケースが多いです。
取引方式によるスプレッドの違い
海外FXと国内FXでは「取引方式」が異なります。
国内FXはDD方式・海外FXはNDD方式であり、その違いは以下の表の通りです。
項目 | DD方式 (国内) | NDD方式 (海外) |
---|---|---|
業者の取引への介入 | あり | なし |
取引の透明性 | 低い | 高い |
約定力 | 低い | 高い |
スプレッド | 狭い | 普通~広い |
業者の利益 | 顧客の損切り・損失 | スプレッドと取引手数料 |
DD方式は「業者の利益=顧客の損失」という構図で約定力が弱いため、不自然な髭でのストップ狩りやスリッページが発生するリスクがあります。
DD方式の注文は一度業者を経由するため、「トレーダーにとって不利な操作をしていない」とは言い切れず、取引の透明性は高くありません。
一方のNDD方式は「業者の利益=スプレッド・手数料」のため、取引の手数料(スプレッド)を広げる代わりに取引の透明性を担保しています。
このように、海外FXと国内FXでは取引方式がそもそも異なるため、スプレッドにも影響が出てくるということです。
海外FXのスプレッドに関する注意点
続いて、海外FXのスプレッドに関する注意点を紹介していきます。
それぞれ順番に解説していきます。
ボーナスが豊富な海外FX業者はスプレッドが広い傾向にある
海外FX業者の中には豊富なボーナスを提供しているところもありますが、比例してスプレッドが広い傾向にあります。
ボーナスキャンペーンのコストをスプレッドで回収しているため、どうしても広く設定せざるを得ないワケです。
一方でボーナスが少ない業者や口座タイプは、スプレッドが狭く提供されています。
ボーナスに頼らなくても取引回数を重ねられる中級者以上の方におすすめです。
他の記事では海外FXのボーナスについて解説しているので、ボーナスを活用したい方はぜひ参考にしてみましょう。
海外FX業者が公表するスプレッドはあくまで目安
多くの海外FX業者の公式サイトでは、スプレッドの値が公開されています。
しかしその値が、平均値なのかはたまた最大値なのかは明記されていないケースがほとんどです。
業者としては多くのトレーダーに取引してもらえるように、最小値をあたかも平均値のように見せてる可能性も否めません。
そのため公式サイトで公開されているスプレッド値は、あくまでも目安と考えるのがいいでしょう。
ECN口座は最低入金額が高い
ECN口座では、初回の最低入金額の条件を厳しく設定してあることが多いです。
例えば、業者によっては初回の最低入金額に10万円以上必要な場合もあります。
業者 | 最低最低入金額 |
---|---|
ThreeTrader (Rawゼロ口座) | $1,000(または10万円) |
Exness (ゼロ・ノースプレッド口座) | $1,000 |
LAND-FX (ECN口座) | $1,000(または10万円) |
Tradeview (ILC口座) | 10万円 |
参照:ThreeTrader|Exness|LAND-FX|Tradeview 公式サイト
取引スペックの高いECN口座を利用するには、初回限定でまとまった資金が必要であることが多いです。
もし資金がない場合は、まずはボーナスを提供している業者を利用して資金を増やし、ECN口座に資金を移動するやり方がおすすめです。
手数料をチェックする
ECN方式の口座で取引する場合発生するのが、取引手数料です。
どれだけスプレッドが狭くても手数料を加味すると、コストがかさむ可能性があります。
取引コストを抑えたい方は、業者ごと・口座タイプごとの「スプレッド+取引手数料」を比較するのがおすすめです。
スプレッドだけで海外FX業者を選んではいけない
海外FXの業者を選ぶ際は、スプレッドだけで判断するのは危険です。
例えばFX取引初心者の方は、スプレッドの狭さよりもまずはボーナスだけで取引ができる口座を選ぶのがベターです。
スプレッドが狭い業者・口座タイプはボーナスが少ない傾向にあるため、いきなり自己資本金で取引を始めなくてはいけません。
自分のトレードスタイルに合わせて、総合的に海外FX業者を選びましょう。
ECN口座は取り扱い銘柄が少ない
ECN口座はSTP口座よりも取り扱い銘柄が少ない傾向があります。
実際にExnessではロースプレッド口座やゼロ口座よりも、プロ口座の方が幅広い銘柄を取り扱っています。
取り扱い銘柄 | ロースプレッド口座 /ゼロ口座 | プロ口座 |
---|---|---|
取扱銘柄 【MT4】 | 株価指数CFD:10 株式CFD:84 貴金属CFD:8 エネルギーCFD:3 仮想通貨CFD:22 【合計:199】 | FX:72株価指数CFD:11 株式CFD:84 貴金属CFD:10 エネルギーCFD:3 仮想通貨CFD:22 【合計:225】 | FX:95
取扱銘柄 【MT5】 | 株価指数CFD:10 株式CFD:98 貴金属CFD:8 エネルギーCFD:3 仮想通貨CFD:33 【合計224】 | FX:72株価指数CFD:11 株式CFD:84 貴金属CFD:10 エネルギーCFD:3 仮想通貨CFD:34 【合計251】 | FX:95
主要銘柄の取引がメインの方は問題ありませんが、マイナー通貨をトレードする方は、ECN口座で銘柄を取り扱っているか確認しておきましょう。
海外FXのスプレッドに関するよくある質問
最後に、海外FXのスプレッドに関するよくある質問にお答えします。
※クリックで該当箇所にスキップします
海外FXでゴールドのスプレッドが狭いのは?
海外FXでゴールドのスプレッドの狭さに定評がある業者は、以下の5つです。
海外FX業者 (口座タイプ) | 平均スプレッド (GOLD) |
---|---|
Exness (ゼロ口座) | 0+$8 |
ThreeTrader (Rawゼロ口座) | 0.8+$4 |
XM (KIWAMI極口座) | 1.5 |
FXGT (PRO口座) | 1.9 |
TitanFX (ゼロブレード口座) | 2.11+$7 |
最もGOLDスプレッドが狭いのはExnessのゼロ口座で、次いでThreeTraderのRawゼロ口座です。
ゴールド取引はスプレッドだけでなくレバレッジも業者ごとに異なるため、ゴールド取引は上記の業者から選ぶと良いでしょう。
海外FXでドル円のスプレッドが狭いのは?
海外FXでドル円のスプレッドの狭さに定評がある業者は、以下の5つです。
海外FX業者 (口座タイプ) | 平均スプレッド (ドル円) |
---|---|
ThreeTrader (Rawゼロ口座) | 0.1+$4 |
Exness (ゼロ口座) | 0+$7 |
XM (KIWAMI極口座) | 0.7 |
FXGT (PRO口座) | 0.1+$6 |
AXIORY (ナノスプレッド口座) | 0.32+$6 |
最もGOLDスプレッドが狭いのはThreeTraderのRawゼロ口座で、次いでExnessのゼロ口座とXMのKIWAMI極口座です。
上記の業者はスプレッド以外のレバレッジやロスカット水準も扱いやすく、ドル円取引におすすめです。
海外FXでポンド円のスプレッドが狭いのは?
海外FXでポンド円のスプレッドの狭さに定評がある業者は、以下の5つです。
海外FX業者 (口座タイプ) | 平均スプレッド (ポンド円) |
---|---|
Exness (ゼロ口座) | 0+$7 |
ThreeTrader (Rawゼロ口座) | 0.6+$4 |
AXIORY (ナノスプレッド口座) | 0.62+$6 |
XM (KIWAMI極口座) | 1.4 |
Tradeview (ILC口座) | 0.96+$5 |
ポンド円はボラティリティが高く、スキャルピングに最適な通貨ペアです。
そのためポンド円で取引するなら、約定力とスプレッド・レバレッジに優れた上記の業者から選ぶのがおすすめです。
海外FXのスプレッドをリアルタイムで確認する方法は?
海外FXのスプレッドをリアルタイムで確認する方法は以下の2つです。
- MT4かMT5の気配値表示から確認
- 公式サイトで確認(※リアルタイムスプレッドを表示している業者限定)
公式サイトでリアルタイムスプレッドを表示している業者は限られるため、MT4もしくはMT5の気配値表示からスプレッドを確認するのが一般的です。
スプレッドが狭い海外FX業者はコストをおさえたい人にピッタリ!
本記事では、スプレッドが狭い海外FX業者を比較してきました。
スプレッドの狭さは取引コストに直接影響を与えるため、取引の期待値を上げるためには0.01pipsでもこだわるべき部分です。
スプレッドだけでなく、レバレッジや自身の入金額とのバランスを踏まえて、自分に最適な業者を選びましょう。
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